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周辺状況で汚れやすい・痛みやすいケース 「外壁の汚れ」
外壁に付くと気になる汚れ。
汚れる原因は色々ありますが、周辺環境によって起こりえる場合もあります。
今回は、その様なケースを説明します。
北面は日当たりが悪い
一般的によく言われるのは、北面はコケなどが発生しやすい。(北面は日当たりが悪い場合が多く、湿気が高いためその様に言われている)
周りの環境にされるケース
・周りに、田んぼや木々が多いとコケ等の汚れが発生しやすい。(肥料や農薬等のコケ等の発生する原因の一つである栄養分が外壁に飛んできやすい)
・車の通行量が多いと汚れやすい。(車の勢いで砂埃や汚れが舞い上がりやすい・高速沿いでは排気ガスによるスス汚れが付くケースもあり)
・日当たりが悪く、湿度が高くコケ等などが発生しやすい。
・海沿いは、塩分により錆が発生しやすい。(鉄部)
・海沿いは、風を遮る建物等が少なく浜風が強いため周辺の埃等が付着しやすい。
対策として
適切な機能を持った塗料選定をし対策する事が可能です。
・防藻防カビ機能をオプションで追加する。(日本ペイントはオプション追加可能です)
・艶消しより艶有を選び、汚れが落ちやすい艶感を選ぶ。
・骨材入りのジョリパットや艶消し系塗料が良いが汚れ対策を行いたい場合、親水系コーティング・光触媒コーティングを行う。
・汚れが付きそうなケースが想定できる場合、色を似せていく事で目立ちにくくする事も1つです。
この辺りの事も含めて、塗料・色提案させていただきますのでお任せ下さい。