色々調べてみた、相見積もりを取って比較してみた、この塗料本当に良いの？
多くの方が、気になる本当の事を今回は語りたいと思います。
表立って書けない業界内の裏事情があり、外壁塗装で失敗する人が少しでも減らせればと思い書かせていただきます。

本職でもよく話題に上がる、あの塗料・メーカー本当の所どうなの？

これは、いつも同業者間で話題持ち切りです！
自分の現場で試すことはリスクしかありませんから、評判・施工後の経過・トラブルの有無等みなさん様子伺い多数です。
※車と同じように品質改良・中身の変更される事も多々あるのが事実です。

お客様が気になる本当の評判や、ここのメーカーは良い・悪いは表立って公表できませんので、注意が必要です。

塗料メーカーには、新しい実績の少ない会社・歴史のある会社が混在しています

新しくできたメーカーは、やはり歴史のある塗料メーカーと比較して経過実績の確認ができない点。「塗装後トラブル多いか？　色あせは早くないか？」

実績の数によるトラブル事案の数の発生数も違ってきます。

創業歴史の長いメーカーは、実績・経過・トラブルの数による改善も多くされていて、使用・提案するコチラ側もやはり安心です。

歴史の無いメーカーなのに経過は良いですは、矛盾していますよね？

何年持ちますはカタログに表記されていない、実際に何年持ちますと言えないのが大半だった事実

昨今では、何年持ちますとカタログで見れるケースが少しづつ増えてきましたが、以前までは表記されていなかったのが大半です。（大手塗料メーカーでも）

メーカー側としても、塗料が本当に良くても作業者による扱いや知識で品質が良く悪くも左右される部分があり、カタログ表記しにくかった事情があります。

そこに目を付けたかのように、記載したり言えば売れると気づいたメーカーも出てきて少しづつ表記する流れも多少あります。
（一切記載しない強気の大手メーカーもあります）

３０年ぐらい持つと謳っている塗料は、歴史の無い・実績数の少ない・経過確認できないような商品で、本職が多く使わないような塗料なので、過度な期待は持たない方が良いです。

※基本的には、目安年数なのです。「同じ塗料でも、選ぶ色・立地条件で持ちは変わりますので」

メーカーでもこれ用の塗料が強い・弱いがある

数多くある塗料メーカーの中でも競争はあり。
この分野はうちの売り・うちが強い等特徴があります。
やはり商売ですので、多く商品があっても他社が強くて売れなければ元も子もありません。

その為、特化した点だけを持って勝負している塗料メーカーも多くあります。

例：「屋根塗料が強い・遮熱塗料が強い・意匠性塗料が強い・この〇〇グレード塗料は強い」

同じ〇〇塗料でもランク・品質はピンキリである

同じグレードでも、値段・品質ランクの違いは多～くあります。
よく見るグレード（ランク）「シリコン・ラジカル・フッ素・無機」

一番高価・ハイクラスな無機塗料でもハイシリコンに近い安物、フッソ塗料より安い物も存在しています。（詳しく値段は公表できません）
このあたりもお客様で調べるきるのは絶対無理です。

立派なカタログ作成・販促費も価格に反映されますし、原材料・成分のランク、どこで製造しているか（メーカーが違っても大元製造先は一緒もあります）

いろんな大人の事情で全ては決まるので型にはまらない極稀な事もありますが、事実は１つです。

一番残念なのは、相見積もりをして同じ無機塗料だからと安物勧められているのに気づかず工事を任せている方おられます。

会社による推奨塗料でどのような会社か判断できる

塗装会社でも、本職塗装店・大型物件対応可能なゼネコン系塗装店・他業種からの参入会社・フランチャイズ系会社・訪問販売系会社など数多くあります。

あのメーカー押してるって事は、

・経過を気にしていない
・利益重視でやっている
・塗料の事あまり知らないんだろう
・売りやすいから使っているだけ
・フランチャイズ本部に推奨されているから使用している
・大型物件していて在庫使いたいから使用しているんだろうな

コチラ側は印象づくぐらい塗料メーカーによって推測できる特徴や評判があります。

本職が、みんな同じ提案塗料になるのは、やっぱり理由があるんですよね。。

さいごに

当店では、施工後の年数が経った経過確認がキチンとれた商品、全国の同業者からも本当に評判の高い商品、期待耐候試験の結果の良さ、トラブル事例の少なさ、メーカーとしての歴史がある商品、製造の大元会社の調査、成分比率・原材料の調査等を行い、厳選した塗料提案をさせていただいております。

御見積依頼いただいた方には、表立って書けない裏情報もこっそり教えます。
御見積りは無料ですので是非お気軽にお問い合わせくださいませ。